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しあわせなみだがご縁を頂いているポラリスプロジェクトが国際シンポジウムを開催しますので、ご案内します。
変化を遂げる現代の人身取引対策-世界の成功と課題から- 国際シンポジウム
急激に成長を続け、今や世界第二の犯罪産業とも呼ばれる人身取引はどの国も直面している社会問題です。
現在1200万人の人が世界中で人身取引されているという中、現在も日本は被害者が最終的に送られる目的地としての役割を果たしてしまっています。
今回、日本同様人身取引を無くすために日々通報に応え、強制的な売春や労働を生き抜いた被害者を救ってきた各国の警察や検察、NGOを向かえ、日本の専門家と共に日々の活動から考える成功や課題を議論します。
■日時
2011年11月8日(火)10:00~14:40(昼休憩はさむ)
■場所
国連大学本部ビル(UNハウス)5F エリザベスローズホール
(東京都渋谷区神宮前5丁目53-70)
JR渋谷駅より徒歩10分程度
■プログラム
<公開シンポジウム>
ビデオメッセージ 小宮山洋子 厚生労働大臣
<基調講演>
「NGOと行政が共につくりあげた人身取引の需要対策(韓国)」
ニム・ユ氏(ソウル市 タシハムケセンター代表)
「法執行機関のなかでの意識転換 (米国)」
ジェームス・フェルト氏 (米国 司法省人権課人身取引訴追部)
「全米人身取引ホットラインから見えてくる、人身取引の脅威」
ブラッドリー・マイルズ氏(米国 ポラリスプロジェクト ディレクター)
「台湾における包括的な人身取引対策の実施から1年を経て」
サンディ・ユウ氏 (台湾 中央警察大学教授)
<パネルディスカッション>
<クローズドセッション>
行政の担当官、JNATIP(人身売買禁止ネットワーク)関連団体と個人、在京大使館など
■申し込み方法
事前申込の招待制となります。
ホームページから「申し込みフォーム」を使いお申し込みください。
応募多数の場合は抽選の上、招待状をEメールでお送りします。
【助成】国際交流基金
【後援】米国大使館
【協力】MTV JAPAN、ザ・ボディショップ(予定)