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【11/23:豊中】ポルノ規制はなぜ必要か
「性暴力を肯定的に描く」表現物である「ポルノ」について考えるイベントが開催されますので、ご紹介します。
↓イベントの詳細はこちらです↓
http://no-seiboryoku.jimdo.com/
●日時 2010年11月23日(火・祝) 13:30-17:30
●場所 豊中すてっぷ
とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
大阪府豊中市玉井町1-1-1-501「エトレ豊中」5 階
TEL:06-6844-9773 阪急宝塚線豊中駅下車すぐ
↓地図はこちらです↓
http://www.toyonaka-step.jp/guide/access.html
●講師
森田成也さん(ポルノ・買春問題研究会)
http://www.app-jp.org/
●パネラー
中里見博さん(ポルノ・買春問題研究会)
http://www.ads.fukushima-u.ac.jp/~souran/public_law/nakasatomi.html
金尻カズナさん(ポルノ・買春問題研究会)
http://www.app-jp.org/
吉田容子さん(弁護士、人身売買禁止ネットワーク)
http://jnatip.jp/
栗原洋子さん(性暴力を許さない女の会)
http://no-seiboryoku.jimdo.com/
●コーディネーター
山中はるなさん(性暴力を許さない女の会)
http://no-seiboryoku.jimdo.com/
●参加費 1500 円
※男性は視聴覚室での参加になります
※一時保育あり
※事前お振込みをお願いいたします。折り返しチケットをお送りいたします。
[入金先] 口座番号:00930-0-103511加入者名:性暴力を許さない女の会
*通信欄に「チケット ○枚」と明記下さい。
*振替用紙に入金者名と住所をご記入ください)
●趣旨
ポルノをめぐる議論はこれまで、「表現の自由」か「わいせつ 規制」かといった対立軸でしか語られてきておらず、そこに「女性の人権」という視点は抜け落ちていました。
しかし、ポルノは、まずその制作過程で性暴力を受けている被害者がいます。また、そんなポルノを模倣した性犯罪も起こっています。
そして、何より暴力によって女性の尊厳を踏みにじる表現物が何の批判もなく流布されていることは、「女性はそのように扱われてもいい」という考え方を社会が容認しているということではないでしょうか。
この問題に10 年間取り組んできた「ポルノ・買春問題研究会」が、ポルノには明確に被害者がいる、ということを指摘しました。
私たちは、この考え方に共感し、被害者の立場からポルノ規制についての論議を深めたいと思い、今回の公開講座を企画しました。ぜひ、多くの方々の参加をお待ちしています。
※私たちは、『ポルノ』とは「性暴力を肯定的に描く」表現物と定義しており、性表現全般を指すものではありません。
●お問い合わせ先 性暴力を許さない女の会
TEL:06-6322-2313