※このページに掲載するメッセージを募集しています。
掲載を希望される方は、こちらからご連絡下さい
NPO 法人男女平等参画推進みなと(GEM)が、性暴力に関する講座を開催しますので、紹介します。
※第1回と第2回で、料金などが異なりますので、ご注意ください※
***
性暴力被害は今まで闇に葬られていましたが、勇気をだして語り始める人が出てきて、決して個人の問題ではなく、社会問題なのだと認識されるようになりました。支援や取り組みも広がり始めています。
この講座では、性暴力とは何なのかを学び、根絶に向けた活動の輪を広げたいと思います。
『STAND!さあ一緒に立ち上がろう!』
講座の詳細ならびにお申し込みはこちら
【第1回 「性暴力被害の実状を知る】
◆日時
2011年7月3日(日) 13:00~16:30
◆場所
港区立男女平等参画センター(リーブラ) 5F ホール
◆講師
大藪 順子さん (在米フォトジャーナリスト)
井上摩耶子さん (フェミニストカウンセラー)
◆定員
150名(※申込順)
◆参加費
一般 1000 円 学生 500 円
◆講師プロフィール
【大藪順子(おおやぶのぶこ) さん】
フォトジャーナリスト。
シカゴのコロンビアカレッジをフォトジャーナリズム専攻で卒業後、アメリカ中西部の3つの新聞社で働き2002年にフリーに。実体験をもとに2001年より始めたプロジェクト「STAND 性暴力サバイバーたちの素顔」が反響を呼び、全米で講演会と写真展を展開。米政府やケーブルテレビのCMに出演。全米性暴力調査センター名誉役員。2008年度やよりジャーナリズム賞受賞。アメリカバージニア州アーリントン在住。
著書「STAND 立ち上がる選択」(フォレストブックス、2007年)
【井上摩耶子(いのうえまやこ) さん】
「ウィメンズカウンセリング京都」代表。日本フェミニストカウンセリング学会認定フェミニストカウンセラー。日本フェミニストカウンセリング学会代表理事。
カウンセリング、サポートグループ活動とともに、性暴力被害者、ドメスティックバイオレンス被害者のための法廷での代弁・擁護活動に取り組んでいる。
著書『フェミニストカウンセリングの実践』(世界思想社)、著書『フェミニストカウンセリングへの招待』(ユック舎)、その他。
【第2回「医療の現場から性暴力被害を考える」】
◆日時
2011年7月16日(土) 13:30~16:00
◆場所
港区立男女平等参画センター(リーブラ) 4F 集会室1,2,3
◆講師
加藤 治子さん (性暴力救援センター・大阪【SACHICO】代表・産婦人科医)
◆定員
70名(※申込順)
◆参加費
一般 800 円 学生 500 円
◆講師プロフィール
加藤治子(かとうはるこ) さん
阪南中央病院産婦人科医として、早くから「女性の一生を生活背景も含めて診ることのできる科」を目指す。DVや性的虐待に関心を持ち、支援にかかわってきた。
2004年から「はるウィメンズクリニック」を開設。2010年4月からは「性暴力救援センター・大阪【SACHICO】」の代表をつとめている。ウィメンズセンター大阪スタッフの一人でもある。
***
性暴力ゼロを願い、活動する国内外の方々のお話を伺える、貴重な機会です。
是非ご参加ください!