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依存症の女性を支援するダルク女性ハウスが、20周年を迎えました。
記念イベントが開催されますので、紹介します。
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「笑いながら、泣く、困難を分かちながら生き延びる、仲間たちの姿は胸をあったかくします」
【チラシはこちらです(PDFファイルが開きます)】
■日時
2011年9月23日(金・祝)13:00~16:30(開場12時)
2011年9月24日(土)13:00~17:00(開場12時)
■会場
東京ウィメンズプラザ
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
■申込方法
FAXまたはE-mailで受付いたします。
ご希望講演会名・お名前・ご連絡先をご記入の上、お申込ください。
■お問い合わせ・お申込み
ダルク女性ハウス
電話:03-3822-7658
FAX:03-3822-7662
E-mail:flicka.info@cure.ocn.ne.jp
■内容
◇9月23日
【セミナー:依存症者と子育て支援・介入とめやす】
依存症の子育ての現場で何が起きているのか、本当に困っている事は何かをお話ししたいと思います。もちろん、当事者の体験談もあります。社会的構造についても考えてみたいと思っています。もちろん燃え尽きについてのお話もありますよ。
【部屋】東京ウィメンズプラザ ホール
【講師】平川和子さん・森田展彰さん・大嶋栄子さん
【会費】1000円(当事者無料)
◇9月24日
【ダルク女性ハウス20年の歩み:当事者によるスピーカーズ・座談会・研究発表】
二日目は当事者の体験談。やめたばかりのメンバーから、3年、5年、10年、15年の経過を経たメンバーたちが、現在の問題を語ります。
ご存じのように、薬物依存症の女性の85%は重い暴力のサバイバーです。彼女たちは生き延びる過程で言葉を失う期間があります。私はこういったセミナーで、仲間たちの話を聞きながら、短期、中期、長期的な困難と目安を学んでいきます。
その他、当事者研究「生理、ローリエちゃんの一か月」や、各地で頑張る女性の当事者スタッフたちが、医療、福祉、教育の現場での困難さを、高級なアマチュアの立場からお話しします。
【部屋】東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
【会費】500円(当事者無料)
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なおこのイベントは、札幌、仙台、大阪、九州でも開催されます