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映画「くちづけ」上映会&トークセッション 障がい児者への性暴力が認識される社会へ (c)2013「くちづけ」製作委員会 2018年9月に内閣府が実施した『「若年層における性的な暴力に係る相談・支援の在り方に関する調査研究事業」報告書』では、性被害を経験した若年女性の55%に、障がいの可能性があることが分かりました。海外の調査では、障がい者は健常者の3倍、性暴力を経験するリスクを有しているという結果も出ています。NPO法人しあわせなみだの調査では、回答した発達障がい者の7割が、何らかの性暴力を経験していることが明らかになりました。障がい者への性暴力を取り扱った映画「くちづけ」上映(日本語字幕・音声ガイド付)、ならびにゲストによるトークセッションを通じて、何が起きているかを知り、必要な法制度などについて考えましょう。 日時 2019年6月8日(土)13:00~16:30 会場 福岡市男女共同参画推進センター アミカス4Fホール 住所:福岡市南区高宮3-3-1 TEL:092-526-3755 ・西鉄天神大牟田線「高宮駅」西口すぐ ・西鉄バス 50、51、52番「高宮駅前」すぐ トークセッション ゲスト 緒方
よしみさん(児童発達支援センター「こだま」園長) 児童発達支援センター「こだま」園長 知的障がい者通所授産施設支援員、知的障がい養護学校講師などを経て、2006年福岡市発達障がい者支援センター(ゆうゆうセンター)所長に就任し、発達障がい全般に関する相談・支援体制整備に携わる。2017年退職し、現職に至る。
著書「自閉症の基本障害の理解とその支援・対応法」明治図書 ほか 浦
尚子さん(性暴力被害者支援センターふくおかセンター長) 公益社団法人福岡犯罪被害者支援センタ―、性暴力被害者支援センターふくおかセンター長。民間企業を経て2016年より現職。カウンセリングや同行支援などの被害者支援に携わる。
内閣府女性に対する暴力に関する専門調査会委員。臨床心理士。 参加費 無料 ※託児はありません 主催・申し込み・問合せ NPO法人博多ウィメンズカウンセリング メール:h_w_counseling@yahoo.co.jp TEL:092-210-0058(月~金10~17) 共催 NPO法人しあわせなみだ
後援 福岡市(福岡市男女共同参画推進センター・アミカス) 映画「くちづけ」 (c)2013「くちづけ」製作委員会 Story 知的障がいのあるマコは、元人気漫画家の父親いっぽんに連れられ、知的障がい者の自立支援グループホーム「ひまわり荘」にやってきました。マコはある事件をきっかけに、いっぽん以外の男性を怖がっていました。しかし、ひまわり荘の入居者うーやんにだけは心を開き、いっぽんを驚かせます。安定した生活を取り戻しつつあったいっぽんとマコ、そしてひまわり荘の一同に、厳しい運命がふりかかります。 出演 貫地谷しほり 竹中直人 宅間孝行 他 ブリッジング・プロジェクト~Bridging
the Gap~ご協力のお願い
・・・会場で書籍・CD・DVD・ゲームの回収を行います・・・ 本イベントを主催するNPO法人しあわせなみだは、2018年より「障がい児者への性暴力」に取り組んでいます。 2019年度は、この取り組みを一層盛り上げ、賛同者を増やし、社会を動かすムーブメントを起こすために、「ブリッジング・プロジェクト~Bridging
the Gap~」と名付け、本イベントを全国10か所で開催、その他様々な活動を展開しています。 ☆ブリッジング・プロジェクトの取り組み 1)障がい児者への性暴力調査 調査を実施した発達障害者32名中23名が、何らかの性暴力を経験していました。 2)国会議員への働きかけ これまでに44名の国会議員と面会し、障がい児者への性暴力の現状を届けました。 3)署名 刑法に「性犯罪被害者としての障がい者」の概念を盛り込むことを求めるオンライン署名を立ち上げました。2019年3月末時点で11,100人が賛同しています。 本イベントを全国で開催するにあたり、100万円が当団体の自己負担となります。 このため、会場で書籍・CD・DVD・ゲームの回収を行います。買取金額が本イベントの活動費になります。ご自宅で不要になったものを、ぜひご持参ください。 ブリッジング・プロジェクトを日本中に届けるために、あなたの力を貸してください。
*本事業は2019アミカス市民グループ活動支援事業として実施します*
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