※このページに掲載するメッセージを募集しています。
掲載を希望される方は、こちらからご連絡下さい
※本イベントはおかげさまで満員となりました
当日参加は承ることができません。
どうぞご了承ください。
6月、東京都内の中学校で、保健の授業が、少なくとも2年以上、行われていないことが分かました。
義務教育が実施されていないことは、非常に問題です。
でも一方で、保健の授業に対しては、「雨で体育ができない時」や「ペーパー試験用」という印象も、否めないのではないでしょうか。
「晴れていても受けたい!」「新しい発見がたくさん!」そんな保健の授業があれば、こうした事態は防げたかもしれません。
そこでしあわせなみだが、「世界一受けたい保健の授業」をセレクトしました。
あなたの登校をお待ちしています。
【日時】
8月19日(金)19:00~20:45
【教室】
東京ウィメンズプラザ 1階 視聴覚室A
・JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
•東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分
【カリキュラム】
▼1時間目:「世界の男性に妊婦体験してもらい感じたこと」
箱山昂汰先生(北海道大学大学医学部医学科4年)
▼2時間目:「産後ケア」
吉岡マコ先生(NPO法人マドレボニータ)
【先生のご紹介】
▼箱山昂汰(はこやま・こうた)先生
名古屋出身。北海道大学医学部医学科4年。昨年度から大学を1年半休学して世界一周の旅を実施する。その際、妊婦体験ジャケットという10kgの水の重りを着けて世界の街を歩き、現地の男性に装着してもらう活動を行い、そのことを通して「お母さん」に優しい気持ちを持ってもらうきっかけ作りを目指した。現在は妊婦体験ジャケット共に自転車で日本を旅している。
[旅の様子はこちら]
▼吉岡マコ(よしおか・まこ)先生
NPO法人マドレボニータ代表理事、産後セルフケアインストラクター。
1996年東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。1998年自らの出産を機に、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムを開発。以来、研究・実践を重ね、2008年NPO法人マドレボニータを設立。指導者の養成・認定制度を整備し、現在24人のインストラクターが全国約60か所で産後ケア教室を展開。現場をもつNPOとして『産後白書』の出版など調査・研究にも尽力。2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。
[NPO法人マドレボニータウェブサイトはこちら]
【定員】
25名
【授業料】
1,000円
【申込】
メールにてお申し込みください
・件名「8/19イベント申込」
・本文「名前(ふりがな)」「当日の緊急連絡先」
・アドレス:info@shiawasenamida.org
【主催】NPO法人しあわせなみだ
2047年までに性暴力をゼロにすることを目指して活動しています。