教育機関の方へ

長崎県教育委員会が、「学校教育への信頼を高めるために 教職員のためのコンプライアンスハンドブック」を作成しました。

【ハンドブックのダウンロードはこちらから】

ハンドブック作成の理由は、教師による相次ぐ不祥事です。
平成22年度に、長崎県内で懲戒処分を受けた教職員は、13件21人。
過去6年の詳細では、「わいせつ」で処分された教職員が24.6%と、最も多くなっています。
中には、出会い系サイトで知り合った女子を児童買春して、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪で、逮捕された事件もありました。

ハンドブックは、県の教育方針、服務規定を踏まえ「不祥事の防止に向けて」ポイントがまとめられています。
不祥事防止のポイントには、性暴力に関する項目も含まれています。
(1)わいせつ行為は絶対にしない、させない
(2)セクハラ・パワハラは絶対にしない、させない
(5)体罰や暴言を伴う指導は絶対にしない、させない

また「不祥事防止チェックリスト」には、性暴力につながる具体的な項目が挙げられています。
・下校時や放課後等に児童生徒を自家用車に乗せて送ることはない
・児童生徒と私的な連絡(携帯電話やメール等)をすることはない
・相手が許容するだろうと勝手に判断して行動することはない
・公的な立場と私的な立場を混同して判断することはない


本来、こうしたものがなくても、教職員による、性暴力を含めた不祥事は、あってはならないはずです。
しかし、教職員による不祥事が後を絶たず、子どもが性暴力に遭っている事実を踏まえれば、やむをえないのではないでしょうか。
また、ハンドブックの存在は、「社会が、教師による性暴力を許さない」という態度を示すことにもつながります。

あなたの学校でも、教職員による性暴力を、教職員自身で止めさせることができる具体的な取り組みを、是非進めてください。




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