セックス依存症セルフヘルプ(相互支援・グループ)情報のウェブサイトはこちら

 

 

虹の活動:私がサイトを作成したのは、2004年当時、性的な悩みや問題を分かち合える自助(セルフヘルプ)グループの情報が社会の中で皆無に近い状況があり、誰かが作らなければ、今現在問題を抱え悩んでいる方達が情報が無いために自分一人で悩み続けていかなければならない状況を少しでも減らす役に立ちたい思いがあり、作成しました。一人の個人としてできることは何かと考え、情報サイトを作ることにしました。

 

性的な悩みは、相談するのにも、話すことにもとてもデリケートなことだと思っております。セルフヘルプグループは同じような悩み問題を抱えた人達の回復と癒しの場所です。同じような体験や心の傷は、体験した人でないと共感することが難しいのではないのでしょうか、セラピストやカウンセラーを否定している訳ではありません。セラピー、カウンセリングもとても癒しの効果があると思っております。それと併せた回復と癒しの場所として、また自分一人ではないという支えとしてのセルフヘルプグループの存在は問題や悩みからの孤立感を和らげる効果が大きいと思っております。私自身がセルフヘルプグループに参加して感じたことです。

 

一人で悩みを抱えないこと、安全、安心して悩みや傷を分かち合え、自分の抱えている問題から回復していく場所があることを知っていただきたいと思っております。

 

性暴力被害者の救済はとても危急の課題であると思っております。しかし、少し考えてみてほしいのです。性暴力被害者だけの救済だけしていても、根本的な性暴力根絶と言う解決には至らないのではないでしょうか、性暴力や、逸脱した性行為をしている方の問題にも取り組まねば、被害者も増えて行くということになると思っています。また、性暴力被害者の方が将来加害者側になる可能性は多いにあると思っております。同時進行にて取り組む問題ではないかと考えます。また、社会的には性を商売にする産業があり、それも問題だと思っておりますが、個人の力の及ぶものではないのが残念ではあります。

 

2010年6月現在日本には、まだまだ、性的な悩みや問題を分かち合えるセルフヘルプグループが少ないのが現状です。各地域に(こちらも社会整備が遅れていますが)セルフヘルプ支援センターと言う団体・機関があります。新しくセルフヘルグループを立ち上げることやグループを継続することの相談やその地域にセルフヘルプグループを広報したりすること、サポートすることが目的の団体・機関です。居住する地域にセルフヘルプグループが無く、立ち上げてみようと思われる方は、相談してみることを薦めます。

 

悩みを抱えている方の心が少しでも和らぐことを願っております。(2010.6.14

 

虹の略歴

1964年2月生まれ、男性 セックス依存症・うつ病・SAD(社会不安障害) からの回復に取り組んでいます。