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【WEN-DOの簡単な紹介】
“WEN=WOMEN(女性)”、“DO=道(柔道、合気道などの道)”の意味から名付けられました。
『WEN-DO』は、ある女性に対する殺人事件をきっかけに、1972年、カナダのトロントに住むペイジ一家によって開発された、女性のためのセルフディフェンス(自己防衛)のプログラム
 

【WEN-DOが性暴力被害者をはじめとする心に傷を負った人に与える効果】
『暴力』は常に振るったほうに問題があり、受けた側に責任がないという事実を知ることで、罪悪感から開放されるます。
そして、具体的に体を動かし自分の体(女性の体、障害のあるなしに関わらず)が使い方によっては効果的な技を繰り出せることを学びます。
体を動かしながら、ディスカッションも行い、自分の心と体の力に気づき、本来持っている心の弾力性を再発揮していくことで、暴力でつぶされた心を健康な状態へつなげ、さらに自分に自信を持ち、普段の生活に安心・安全感を持っていきます。
また、暴力を受けた時の記憶とその時の感情をつなげることが暴力から立ち直る大きなきっかけになることを伝えていきます。
 

【橋本様から性暴力被害者への想い・メッセージ】
『性暴力』は受けた時の年齢で記憶も感情も止まってしまいます。
ようやく話せるようになった時に『もう忘れなさい』とか『いつの話しをしているの?』などと言われ、さらに傷つけられることがあまりにも多いと思います。
性暴力は受けたものでなければ、どうしても分からないような傷を心に残します。
この傷は残念ながら、自分で向かい合って治していくしかないようです。
もちろん、専門家の力を借りたり、本を読んだり、『助け』を借りることは出来ますが、治すのは自分です。
私自身、母親の再婚相手からの執拗な性暴力を子ども時代に受け続け、助けてくれるはずの母や祖母、伯母たちも
それぞれが大人の人間関係の中で、私を無視するのが一番面倒がなく、波風が立たないと考え、私の叫びは誰にも受け止められれず、男はやりたい放題でした。
虐待者は男ですが、止めなかった大人たちも皆、共犯です。
この事実は私に『お前なんか生きている価値がない』というメッセージを深く植えつけました。
自分自身、よくこれだけの中で生きてきたと思います。
また、今現在、心身ともに健康な社会人として、WEN-DOワークショップを提供できることを幸せに感じています。
私は、暴力を受けた時の記憶とその時の感情をつなげることが暴力から立ち直る大きなきっかけになると体験から言えます。これこそが、性暴力から立ち上がり、自分の足で踏み出す勇気を持つために必要なことだからです。
そして、もう一つ『私のほうがしあわせになってる!』と思うこと(笑)
幸せになることに罪悪感を感じる必要なんてないんですから。


【橋本様の略歴】
1996年3月日本女子衛生短期大学別科卒業
1996年4月 歯科衛生士免許取得
2002年8月『WEN-DO』speaker's bureau 資格取得。
2004年8月『WEN-DO』カナダトロントにて instructor 資格取得。
1995年より子供虐待防止活動に関わる。性的虐待のサバイバーという視点から暴力の長期的影響を深く受け止める。
セルフカウンセリング初級講座修了。
知的障がい児性教育ファシリテーター養成講座修了。
CAPスペシャリスト。
2005年7月 フェミニストカウンセリング講座修了。
2005年7月 自覚安全術インストラクター認定。
2006年4月 国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン「女性のために変化をもたらす賞」入賞。
2004年4月より湘南国際女子短大オープンカレッジにて女性学を受講
2006年4月23日国際ソロプチミストアメリカ 日本東リジョン「女性のために変化をもたらす賞」2位入賞