2019年10月9日 —
署名賛同ありがとうございます。
署名が求める、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は自民党宮路拓馬衆議院議員にお会いしました。
宮路議員は、学生時代手話サークルで活動されていたことから、障がい児者への現状に、大変理解のある方です。
自民党「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」では、「障がい者に対する性暴力問題を考える」プロジェクトをご担当いただいており、これまで3回の勉強会を開催してきました。
現在議論が進められている、法務省「性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ」で、「障がい児者に対する性犯罪の実態」が取り上げられたことを踏まえつつ、今後の方向性等について、一緒に考えることができました。
引き続き議員の皆様との面会の機会を増やし、障がいに乗じた性犯罪の創設が実現するよう、努力してまいります。