2021年2月8日 —
署名賛同ありがとうございます。
しあわせなみだでは、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、自民党宮路拓馬衆議院議員です。
「精神疾患に乗じた性暴力」を苦に自死を選んだ女性の事件を書籍にまとめた、市民の人権擁護の会米田倫康さんとともに、訪問しました。
宮路議員は「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」に設置された「障害者に対する性暴力問題を考えるPT」の座長として、提言への障がい分野の反映、署名提出、勉強会開催等に、大変なお力をいただいてきました。
今回は、現在法務省で開催されている「性犯罪に関する刑事法検討会」の進捗を踏まえた声の届け方や、医師への行政処分に性的搾取行為をどのように反映することができるか等、様々なアドバイスをいただくことができました。
引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。