2021年3月4日 —
署名賛同ありがとうございます。
署名が求める、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、自民党鈴木貴子衆議院議員です。
「精神疾患に乗じた性暴力」を苦に自死を選んだ女性の事件を書籍にまとめた、市民の人権擁護の会米田倫康さんとともに、訪問しました。
鈴木議員とは、2017年の刑法性犯罪改正でご縁をいただき、院内集会の開催等に、多大なるお力をいただきました。
現在は、自民党女性局長代理として、また自民党「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」のメンバーとして、性暴力被害の現状に、寄り添い続けてくれています。
面会では、法務省が明らかにした、被害者に障がいのある性犯罪事件の実態や、精神疾患に乗じた性暴力事件について、共有することができました。
鈴木議員からは、刑法性犯罪における障がいの基準や、医事法の運用等について、鋭い指摘を数多くいただき、今後の課題を明確にすることができました。
引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。