2021年4月7日 —
署名賛同ありがとうございます。
署名が求める、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、自民党宮路拓馬衆議院議員です。
宮路議員は、自民党性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟「障がい者等に対する性暴力を考えるPT」座長として、障がい児者への性暴力に継続して取り組んでくれています。
この議員連盟が作成した提言が、政府「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」に反映され、
☆性犯罪の被害者が精神に障害を有する場合の、心情や特性に配意した事情聴取(代表者聴取)の実施
☆第4次犯罪被害者等基本計画における、障がい児者対応の充実
等につながっています。
今回は、上記の報告とお礼、ならびに4月中の開催を予定している、PTでの勉強会について、相談することができました。
引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。