2021年4月15日 —
署名賛同ありがとうございます。
署名が求める、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、自民党柴山昌彦衆議院議員です。
柴山議員とは、2020年7月に開催された、「虐待等に関する特命委員会」でご縁をいただき、3月に開催された「わいせつ教員根絶立法ワーキングチーム」のヒアリングで、再びお会いすることができました。
柴山議員は、弁護士の経験を踏まえ、文部科学大臣として、学校における様々な課題にアプローチする中で、障がい児を含めた、子どもへの性的被害に関心を寄せて下さったとのことでした。
現行刑法で「障がいを扱う」とされている「抗拒不能・心神喪失」の運用に課題があることを、大変よくご理解くださいました。
引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。