井出庸生衆議院議員と面会しました

2021年2月17日 — 

署名賛同ありがとうございます。

署名が求める、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、自民党井出庸生衆議院議員です。
「精神疾患に乗じた性暴力」を苦に自死を選んだ女性の事件を書籍にまとめた、市民の人権擁護の会米田倫康さんとともに、訪問しました。

井出議員とは、2017年の刑法性犯罪改正の時にご縁をいただきました。
性犯罪の現状に大変関心を持ってくださり、判例の分析や、イギリス研修への参加等、更なる見直しに向けた課題の整理と提案に、積極的に取り組んでくださっています。
現在は「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」でも、活躍されています。
今回は、2019年に障がいに対する法務省の見解を問うた「質問主意書」について、お話を伺いました。
また、現在法務省で開催されている「性犯罪に関する刑事法検討会」の進捗を共有することができました。

引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。

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