法務委員会で「障がい児者への性暴力」が取り上げられました!

2019年11月16日 — 

署名賛同ありがとうございます。

11/15衆議院法務委員会で、立憲民主党山川百合子衆議院議員が、障がい児者への性暴力について、約20分に渡り、質問してくれました!

施設長から障がい者への性暴力事件の紹介
内閣府調査の紹介(性被害者127件のうち、何らかの障がいのある事例が70件)
▼しあわせなみだが実施した、発達障害当事者団体を対象とした調査の紹介(調査回答者32人のうち23人が何らかの性被害を経験)
WHO調査(英語です)の紹介(障がいのある子どもの性被害リスクは、健常児に比べ2.9倍、特に精神・知的障害がある場合4.6倍)

森雅子大臣からは、しあわせなみだが参加した法務省ヒアリングの紹介(もうすぐ議事録がウェブ公開予定です)を踏まえ、実態把握ならびに取り組み強化の必要性について、発言がありました。
また宮﨑政久政務官からは、「障害に乗じた性犯罪の創設」について、障がいの種類や程度、要件の明確化等について、検討していく必要がある、との発言がありました。

今後もこうした機会を増やせるよう、努力してまいります。
応援よろしくお願いいたします。

【山川百合子議員の質疑の様子はこちらでご覧いただけます(「山川百合子」をクリック、障がい児者への性暴力については2:27:56からです)】

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