2021年2月6日 —
署名賛同ありがとうございます。
署名が求める、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、自民党今井絵理子参議院議員です。
「精神疾患に乗じた性暴力」を苦に自死を選んだ女性の事件を書籍にまとめた、市民の人権擁護の会米田倫康さんとともに、訪問しました。
今井議員は、障がいのある子どもを育てる親の立場から、障がいを持つ本人や家族が安心して暮らせる社会づくりを目指して、活動されています。
内閣府政務官時代には、「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」の取りまとめにも、ご尽力くださいました。
今回の訪問では、法務省で進められている検討会における、障がいの議論を共有。
新型コロナウイルス感染拡大下での、メンタルヘルスの問題を踏まえ、精神科医による性的搾取を、深刻な課題として、受け止めてくれました。
引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。
※撮影不可の場所で面会したため、政務官時代の訪問をご紹介いただいた、活動報告書の写真を掲載しています