内閣委員会で「障がいに乗じた性犯罪」に関する質疑が行われました

2021年3月10日 — 

署名賛同ありがとうございます。

3/10の衆議院内閣委員会で、自民党杉田水脈衆議院議員が、障がいに乗じた性犯罪について、質問してくれました。
法務省「性犯罪に関する施策検討に向けた実態調査ワーキンググループ」取りまとめで、被害者に障がいのある強制性交等罪43件が不起訴になっていることを紹介、障がいに乗じた性犯罪に関する取り組みについて、質問してくれました。

法務省からは、「障がい特性に配慮した対応」が必要であり、「喫緊の課題である」という認識のもと、現在開催されている性犯罪に関する刑事法検討会の中では、現行刑法の「準強制性交等罪」における「心神喪失・抗拒不能」の要件や、「地位関係性」の中で、被害者に障害があることについて議論が行われている旨、答弁がありました。

今後もこうした機会を増やせるよう、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。
【動画はこちらです(「杉田水脈」を選択、障がい児者への性暴力は2:58:35からです)】

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