「障害者への性犯罪規定」に関する刑事法検討会での議論への考察が論文になりました

2022年4月10日 — 

署名賛同ありがとうございます。

現在法務省では、刑法性犯罪見直しの議論が進んでいます。
2017年の改正時の附則に基づき、設置されたワーキンググループで、障がいのある性犯罪被害者の実態が明らかになりました。
これを踏まえ、検討会では、障害を有する者を被害者とする罰則の在り方に関する議論が行われました。
現在は法制審議会での話し合いが行われています。

今春しあわせなみだが作成した「誰一人取り残さない刑法犯罪見直しを」、そして「障がい児者への性暴力に関するアドボカシー事業」報告書でも監修を務めていただいた岩田千亜紀さんが、検討会における障がい児者への性犯罪規定に関する議論をまとめた論文を執筆されました。
ぜひご覧ください。


【「障害者への性犯罪規定に関する刑事法検討会での議論への考察」はこちらです】
【論文の要約はこちらです】

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