性暴力を受けた障がいのある人たちの中には、誰にも相談できず、ひとりで悩みを抱えている方がいます。
「嫌だ」と言いづらい、「助けて」が伝わりづらい。
その声を、どうすれば受けとめ、支援につなげることができるのか。
今回、しあわせなみだでは、障がい当事者が性被害にあった際に支援者や警察につながる過程を描いたドラマ動画を制作しました。
支援者や、福祉・司法の現場に関わる方々、そして、このテーマに関心を寄せるすべての皆さまへ。
ぜひご覧ください。
*こんな方に見ていただきたい動画です
・発達障がい当事者
・障がいのある方を日常的に支援している方(福祉施設・就労支援・学校など)
・性暴力の相談を受ける立場にある機関・自治体・警察の方
・性暴力の支援や障がい福祉に関心のあるすべての方
*ご視聴にあたってのお願い
この動画には、性暴力被害についての描写を含みます。
過去の経験を想起させる可能性があり、視聴によって心身に不調をきたすことがあります。
ご自身の状態にあわせて、無理のない範囲でご覧ください。
必要に応じて信頼できる人や支援機関と一緒にご視聴ください。
[動画詳細]

☆タイトル
「助けを求める声にこたえる番号 #8103(ハートさん)と #8891(はやくワンストップ)」
☆概要
発達障がいなどの特性をもつ当事者が、性被害を受けたあと、信頼できる支援者に相談し、#8103(性犯罪被害相談電話)に電話をかけるまでのプロセスをドラマ形式で描いています。

☆企画・編集・演出
・夏衣麻彩子さん
☆制作
・NPO法人しあわせなみだ